ししとう

 

たまに激辛があるロシアンルーレットのような野菜といえば、ししとうです。

私は辛いシシトウも大好物です。辛さが堪りませんね!

 

とは言え、ししとうは毎週のように食べる野菜じゃありません。

頻繁に食べる野菜じゃないので、保存方法がわからないという方も多いのではないでしょうか?

 

また冷凍するときも、普通の野菜のように冷凍していいかも気になりますよね。

 

そこで今回は、ししとうの保存方法についてご紹介します。

冷凍保存の方法についても、一緒にお伝えしますよ。


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ししとうの保存方法は?

ししとう

 

ししとうは購入時のパックから出して、新聞紙かキッチンペパーで包み、ビニール袋に入れて軽く封をしてから冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

 

新聞紙かキッチンペーパーで包むと乾燥を防げるので、やや日持ちしやすくなります。

あとは普通の野菜同様、野菜室で保存してください。

 

冷蔵室の温度は2℃~6℃になっており、ししとうを保存するにはやや低い温度です。低温障害を起こさないよう野菜室での保存をおすすめします。

 

冷蔵したときの保存期間は?

ししとうは冷蔵庫の野菜室で保存したときの保存期間は約4~5日です。

それほど長くないので、なるべく悪くならないうちに食べましょう。

 

もし余してしまうようなら、次で紹介する冷凍保存がおすすめですよ!

冷凍しておくと、ちょっとした炒めものなんかにサッと加えて使うこともできます。

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シシトウを冷凍する方法は?

冷蔵庫

 

ししとうを冷凍する方法は、軽く水洗いして水気をしっかりふき取ってから、ヘタを取ってジップロックなどのフリーザーで密封して冷凍庫に入れてください。

 

へたを取る方法は、包丁で切っても手でむしっても、どちらでもいいですよ。

冷凍したあとに切るのが面倒なら、事前に小さく切っておくと楽です。

種はお好みで取りましょう。

 

ししとうの下ごしらえについては、こちらの記事を参考にどうぞ。

ししとうの下ごしらえの方法!たねとヘタは処理するの?

 

また、ししとうを使うときに解凍は不要です。そのまま焼いたり煮たりしてください。

事前に解凍してしまうと、水分が出てベチャベチャになってしまうからですよ。

 

冷凍したときの保存期間は約1カ月です。野菜室で保存するよりも、だいぶ日持ちします。

使い切れなさそうなら、早めに冷凍するのが良いですね。

 

実は、ししとうの植物上の分類はピーマンと同じ仲間なんです。見た目もだいぶ近いですよね。

 

料理する上でも、ピーマンの代わりに冷凍のししとうを使ってみると、いつもと違う味わいになって面白い味になります。

辛さが嫌いじゃない方は、色々な料理に使ってみてもいいかもしれませんね!

 

まとめ

ししとうの保存方法は、キッチンペーパーか新聞紙で包んでから、ビニール袋に入れて軽く封をして冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。

冷蔵庫で保存すると4~5日ほど日持ちします。

 

冷凍保存するときは、ししとうを水洗いして水気をよくふき取り、ジップロックなどで密封してから冷凍庫で保存してください。

 

事前に細かくカットしてもOKです。

冷凍したししとうを使うとき、解凍する必要はありません。

冷凍保存したときの保存期間は約1カ月です。

 

ししとうはそれほど日持ちしませんので、しっかり保存して早めに食べてしまいましょう。

困ったときは冷凍保存です!