玉ねぎは年中使う野菜でいろんな料理で活躍してますよね。私も冷蔵庫に常備しています。
玉ねぎを使ったレシピを見ていると、「玉ねぎ(中)」や「玉ねぎ(大)」といった表記を見たことはないでしょうか?
料理を慣れている人ならサイズがわかると思いますが、初心者の方や慣れていない人は、どれくらいの重さの玉ねぎを使えばいいのか困りますよね。
そこで今回は、玉ねぎ大・中・小(L・M・Sサイズ)の大きさごとの重さの目安をお伝えします。
またあわせて、慣れないと難しいみじん切りの仕方についてもご紹介しますね。
玉ねぎ1個の重さはどれくらい?
玉ねぎ1個の重さの目安は、次のとおりです。
サイズ表記がL・M・Sのものは、それぞれ大・中・小に対応します。
サイズごとの重さは、明確に決められているわけではありません。だいたいの目安になります。
スーパーでよくみる3個セットなどは中サイズが多いですね。レシピに出てくるものも、中サイズが一番多いです。
レシピで「たまねぎ(中)」と書いてあるか指定がなければ、200グラム前後だと思っておけばOKですよ。
また、だいたい同じ大きさの玉ねぎがまとめて売られていますが、一個一個の大きさや重さは違っています。
レシピに玉ねぎ何グラム!とズバリ指定がなければ、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですよ。大中小の区別は、見た目の感覚で選んで問題ないです。
不安でしたら、店でL・M・Sや大・中・小などしっかり表記されているものを買うのも手ですね。
ちなみに、中サイズを200gとすると、玉ねぎ半分の重さは100g、四分の一で50g、四分の三で150gです。
レシピなどで困ったら、参考にどうぞ。
玉ねぎの下ごしらえとみじん切りのやり方は?
まずは、玉ねぎを料理するときの基本である下ごしらえを行ってから、みじん切りにします。
やり方はいろいろあると思いますが、手順は次のとおりです。
- 玉ねぎの両端を切り落とす
- 茶色い皮をむく
- 縦に半分にカットする
- カットした平らな面を下にして、縦方向に切れ目を細く入れていく。このとき最後まで切らないで玉ねぎの頭側を5mmほど残して切る。
- まな板と水平に玉ねぎのお尻から切り込みを2,3か所入れる。切れ目は最後まで切らないで5mmほど残す
- まな板と垂直に玉ねぎの横方向で細かく切っていく
- 切れ込みが入っていない部分も細かくみじん切りにする
1~3までが下ごしらえで、4~7までがみじん切りのやり方ですね。
言葉だけだとイマイチわかりにくいと思いますので、下の動画を参考にどうぞ。
慣れていないうちはうまく切れ目が入らず崩れてしまうかもしれませんが、何回かやると上達しますよ。崩れて失敗したときは、包丁で何回もカットして細かくしましょう。
さっとみじん切りができると、料理がうまくみえますよね。
まとめ
玉ねぎの重さは、大:230グラム以上、中:170~230グラム、小:170グラム以下が目安です。レシピに何も表記がなければ、200グラム程度の玉ねぎを想定しています。
みじん切りは、5mmほど切れ目を入れない部分を残すことがポイントです。うまくできない人は、練習がんばりましょう。
玉ねぎの保存方法や保存期間については、こちらを参考にしてください。