レタスは、みずみずしくて食感が良く、サラダのエースといってもいい野菜だと思います。
肉と一緒に食べてもおいしいですよね。
そんなレタスをスーパーで選ぶときに、どのレタスが新鮮でおいしいか悩んだことはありませんか?
新鮮でおいしいレタスの見分け方を知っていれば、迷わず良いレタスを選ぶことができますよ!
そこで今回は、新鮮なレタスの選び方について、ご紹介します。
また、買ったあとの保存方法についても、あわせてお伝えしますよ。
おいしいレタスの選び方
レタスの選び方は、次の項目を参考にしてください。
- 見た目より重すぎず軽いもの
- 形が丸いもの
- 葉が淡い緑色でみずみずしくツヤとハリがあるもの
- 根元の切り口が変色しておらず、白いもの
- カットレタスは、葉の間隔があまり詰まっていないもの
レタスの葉がしおれると、重くなって葉が固くなります。苦みが出ることもあるので、重いレタスは避けましょう。ほどよく軽いレタスを選んでください。
実はレタスは、軽ければ丸くなるんです。そのため、丸いレタスを選べば自然と軽めのレタスを選ぶことができますよ。
また、葉の色が濃い緑色のレタスは、成長しすぎて時間が経っている可能性があります。レタスは新鮮なほうが歯ざわりがよくおいしいので、葉色は淡くツヤとハリがあるものを選びましょう。
切り口と葉の間隔も、新鮮でフワッとしたレタスを探すのに役立ちます。
実際どういう風にレタスを選べばいい?
5個もポイントがあったら、どの順番で見ればいいかわかりにくいと思います。次の順番でチェックすると楽ですよ。
- 見た目で葉色が淡くツヤ・ハリがありみずみずしいレタス3,4個にあたりをつける
- 根元の切り口が白く、形の丸さで2,3個にする
- 手にもって重すぎないレタスを選ぶ
見た目で絞り込んで、重さを確認して最終決定という流れですね。
全部手に持つには時間がかかりすぎるので、まず見た目で選別するのが早い方法ですよ。
レタスの保存方法と保存期間は?
レタスを保存するときは、次の方法で保存すると長持ちします。
- レタスの芯を手でくり抜く
- 芯のあった場所に、水で濡らして絞ったキッチンペーパーを詰め込む
- ポリ袋などに入れ、芯があったほうを下にして、冷蔵庫の野菜室で保存する
実はレタスは芯から傷んでいくことが多いです。芯を取り除いて湿ったキッチンペーパーを入れることで、傷みにくく乾燥対策ができます。
保存期間の目安は、1週間前後です。やはり風味や食感が落ちていきますので、なるべく早く食べたがほうよいですね。
さらに日持ちさせたいなら、湿ったキッチンペーパーを交換すると、より日持ちしますよ。
まとめ
レタスは、重さが軽めで、葉が淡くツヤとハリがあり、根元の切り口が白いものを選びましょう。
レタスの保存方法は、芯を手でくり抜き、そこに湿ったキッチンペーパーを入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。
冷蔵庫で保存したときの保存期間は、約1週間です。
今回は、レタスの選び方と保存方法をご紹介しました。なるべく、おいしく新鮮なレタスを選びたいですよね。