三つ葉といえば、丼ぶりやお吸い物に、ちんまりと上に乗っているイメージがありますよね。

彩りは良いですが添え物なので、食べない人も多い思います。

 

また、私の家では、三つ葉を使っても彩りとして添える使い方だったので、よく余りがちでした。

 

そんな三つ葉ですが、生で食べることさえできれば、余らせずに食べきることができますよね。

果たして三つ葉は生で食べられるのでしょうか?

 

そこで今回は、三つ葉が生で食べられるかどうか三つ葉の調理の仕方について、ご紹介します。


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三つ葉は生で食べられる?

三つ葉

 

三つ葉は生でも食べられます。

香りが強いので好き嫌いはありますが、サラダにして食べる人もいるくらいです。

 

生の三つ葉は、食感・色見・香り・栄養を良い状態で食べることができます。胃もたれ解消や食欲を増す効果もあるので、彩り込みで料理の上に乗せるのもオススメですよ。

 

また、三つ葉にはカリウムが豊富に含まれています。カリウムは高血圧に効果があるので、気になる人はドレッシングをかけて生でムシャムシャ食べるといいですね。

 

さらに、三つ葉はカテロンも豊富です。カテロンはガン予防や動脈硬化予防に効果があります。カテロンは、髪の健康にも良いのでお父さんに食べさせると喜ぶかもしれませんね!

 

三つ葉を生で食べると、カリウムやカロテンといった栄養を無駄なく取り込むことができます。

 

香りが強くてダメという方もいるでしょうが、健康にいいので試してみてはどうでしょうか?

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三つ葉はどんな食べ方があるの?

大別して、次のような使い方があります。

 

  1. 添え物(彩り)として使う
  2. 生でサラダなどにする
  3. 炒めものや和え物などの具材にする

 

順番に解説していきますよ!

 

1.添え物(彩り)として使う

三つ葉

 

「添え物(彩り)として使う」は、丼ものやお吸い物などに三つ葉を乗せる食べ方です

一番ポピュラーな食べ方かもしれませんね。ある意味パセリと同じ使い方です。

 

三つ葉が上に乗っているだけなので、よく取り除かれて食べられないこともしばしばあります。かくいう私も昔は食べないで残していました。

 

しかし、三つ葉は彩り要員の役目だけではなく、栄養も豊富なので食べることを推奨します!

 

2.生でサラダなどにする

三つ葉は生でも食べられます。ですので、水洗いして食べる大きさにカットすれば、サラダにして食べることができますよ!

 

三つ葉だけで食べるのではなく、大根やツナと混ぜてサラダにすると、よりおいしさが増します。

色んな野菜と合うので、組み合わせて食べましょう。

 

3.炒め物や和え物の具材にする

「炒め物や和え物の具材にする」食べ方は、炒めたり茹でたりした上で、料理の具材にする食べ方です。

 

生では香りが強くて苦手でも、火を通せば大丈夫という人も多いですよね。

他の野菜と同じ感覚で、炒め物にして食べることができます。

また、ほうれん草のように、おひたしや和え物にしてもおいしいです。

 

具体的には、キッコーマンさんのサイトでレシピ集がありますので、参考にどうぞ。

キッコーマン:三つ葉のレシピ集

 

個人的には、卵焼きに混ぜて食べるのが好きです。

 

まとめ

三つ葉は生でモリモリ食べられます!

生の三つ葉は、栄養を保ったまま香り良く食べられるのでオススメです。

 

三つ葉の食べ方は、添え物にする、サラダにする、炒め物や和え物にするなど、たくさんあります。

 

三つ葉のおいしい調理の仕方を探してみてください!